ポリプテルスの危機
古代魚の引っ越しも終わったのである話をしようと思います。
その日はとても寒く、外では雪が降っていました、そして水槽を見に行くと、腹を上にして今にも浮かびそうな古代魚、「なぜこうなった!」とヒーターを見ると、ヒーターが止まっており、水温11度、そして今気づく濾過装置も停止・・・。電気機器に使っていたコンセントは少し特殊で、部屋の電気のスイッチの下にそのスイッチもあるので、恐らく誰かが部屋の電気を消すのと一緒に切ってしまったのだろうと思い、すぐ電源を入れ水槽の中にいる古代魚を救出しました。急いで湯を準備しカルキ抜きを入れ、そこに古代魚を入れました。最初は顎の下が突き出て、死んでしまうのではないかと思いましたが、10分くらいたつとほぼ普段の状態に戻りました。
とても恐ろしい体験をして今でもトラウマです。朝に古代魚を確認する時はいつもドキドキします。(スイッチを切ったのはおそらくお玉さんです。)